以前から話合ったり、ミーティング や 打合わせ では、「伝わらない」ことが多々あること
を何となく感じていた。
後から〇〇について、あれだけ何度も話し合ったのに、、、と思ったことが、、
また、何度も質問することによって、伝わる速度がグンと速くなったりする。
と思っていた。
人の学び方は幾つかに分かれるようだ。
一般的に3つのようだ。
① 視覚的に学ぶ
この学び方を好む人が最も多いように思う。テレビ、スマホ、動画など、実際に観て、聞いて学んでいく。
② 聴覚的に学ぶ
聞いて学ぶ。授業、セミナー、研修など実際に聞いて、理解して学んでいく。
③ 体感覚的に学ぶ
触って、聞いて、見て、味覚、嗅覚など身を持って、体験的に学んでいく。
自分自身は、①視覚的に学ぶのを自然と好んでいる。
だが、隣の人は異なるかもしれない。
だから、二人でじっくり話したつもりだが、特に、理念や目的の話は得てして伝わっていないことが多い。
あれだけ話し合ったのに、肝心なことは「すれ違っている」
これも「学び方の違い」かもしれない。
そう考えると、会社内で大事なことを「共有」したい場合には、このことを意識することが大事だ。
経営計画書を発表し、日常、繰り返し、読んだり、質問したり、文字や絵を見せたりすることで
共有が着実に早くなっている。