人が成長するためには時間と費用が欠かせない。
しかし、使い方が間違っていれば投資した時間や費用は活きない。
人の成長につながるような時間や費用であっても
損益計算書の費用項目で処理をされ、決算書を彩る。
決算書を見て人が成長しているのか、成長していないのか
教育研修費ではわからない。
人が成長し業績の成長として現れるのはタイムラグが生じる。
人の成長が、サービスとして、商品として、伝わらないとお客様は反応しない。
形になって初めて価値を生む。
だから人の成長には時間がかかる。
しかし、ここを惜しむと将来はない。
目標を人の成長にフォーカスし、
考えて仕組みを創ることによってしか答えはみつからない。
目に見えないことにどれだけ投資できるか。
環境整備が伸び続ける企業の条件だ。