「リーダーシップは、リーダーが発揮するものだ」
の固定概念が組織力が育たない大きな要因だ。
「リーダーシップはスタッフ全員が身につける大事な素養」
と考えると捉え方は180度変わる。
目標達成(成果)を意識した発言・行動をすべてのスタッフが実践すると
それを束ねるチームリーダーの負担は軽減されるだけでなく、
チームを束ねて目標達成(成果)を目指すことが充実していく。
皆でやっているという充実感。
全員が全員で取組んでいるという実感があるから楽しくなる。
目標達成を何度も繰り返すと、
できる と個人で、
そして、チームで思えるようになり、自己肯定感が高まる。
さらにやりがいを見出していき、リーダーになりたい人 が自然に増えていく。
リーダーシップとは、チームを目標達成に向かわせる力。
成果が求められる現場ではリーダーシップが人を動かす出発点になる。
スタッフ全員がリーダーシップを持った組織は
柔軟で変化に強く、輝いている。