経営者は頭の中から紙に書く、 これぞ 経営計画書 ! | 福岡の小野孝義税理士事務所

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日常気づいた経営ブログ

経営者は頭の中から紙に書く、 これぞ 経営計画書 !

普段、経営者は会社を将来どのようにしていくか、繁忙期に備え3名募集、採用し、

6月かけ教育し、繁忙期に戦力として現場で働けるように とか、

頭の中で計画を描いているのだ。

 

次の店舗を薬院に出店しよう とか

頭の中でぐるぐると考えているのだ。

 

頭の中で経営の構想を練っている人は、99%の経営者が普通にやってます。

 

しかし、
描いている計画を紙に書いて整理している人はごくわずか。


ほとんどの人が頭の中、止まりだ。

 

これが現実。


計画を紙に書いて、何度も見て考えているうちに 整理され、

効果的な計画書へ段階を経ていくのだ。

 

いかにみんなをHappyへ導くための計画書だ。

 

紙に書いて経営の全体像を整理するのは、かなり大変だ。

 

だから、断片的に頭の中で描くだけの方が断然、楽。

 

妄想と変わらない。

 

そこだけにフォーカスして頭の中で描けば事足りるからだ。

 

人は自然と楽を選択してしまう。

 

経営の全体像を描くには、頭の中だけで整理できない。
紙に書いて一つ一つ整理をしていくことによってのみ全体像が描かれるのだ。

 

経営の全体像を紙に書いて、整理し、何度も考え、書き直し、

詰めていくと新たなアイディアが浮かぶ。

 

経営に関する情報も自然と入ってくるものだ。

 

経営者自身が考えを深めることによって引き寄せているのだ。


願望はいろいろなものを引き寄せる効果があるから不思議だ。

 

しかし、
この力を使えるのは紙に書いて、目標を決め、達成するための段取りを何度も考え、
繰り返し、真剣に取り組んでいる人に限られる。

 

そして、
潜在意識が働けば一日24時間が一日27時間になる!潜在意識のなせる業。

 

潜在意識だけが一日の時間を変えることができるのだ。

 


そうして、完成した計画書を
スタッフ全員と銀行の方を集めて経営計画書の発表会をするとどうなるか?

 

それは、経営者は、「うそ」をつけません(笑)。

 

 

本気かどうかを問われるシーンを自ら創る。

 

有言実行が試されているのです。

 

これぞ男を上げるということです!

 

つまり、経営者を経営という荒波で自ら磨くわけです!

 

皆、聞いてます。今期、こう手を打ち、こうやって、みんなで顧客満足を上げ、
こんな〇〇を取組んでいきます と宣言する訳です。

 

経営者の退路は断ちました(笑)

 

やるだけです。

これが大事!

 

そして、一年経ったら「必ず結果をだして皆に報告しよう」と誓う。

これが決意。

 

これが継続に欠かせません。

 

 

ここで、大変だ。自分にプレッシャーを掛けたくない。は継続できないのです。

やめてしまうから。

 

 

続けるのと辞めるのとどちららが簡単か。

考えるまでもありません。

 

 

しかし

「逆境にはそれと同等か同等以上の良いことが隠されている」 といったのはナポレオン・ヒル

 

 

「目標を描いていないものが仕事をしているうちにいつの間にか目標達成ができた」

ということは決してありません。

 

 

 

「目標は目標を紙に描き毎日見つめ、声に出し、そう考え、そう行動するものが達成する可能性が高い」のです。

 

 

↑↑↑↑↑ これって間違ってますか?

 

真理ですよね。

 

 

そのとおり実行する仕組み、それが経営計画書です。

 

今回は経営計画書の作成まで。

 

 

しかーし、本当の勝負はここからです。

 

 

やっとW杯が始まったというところでしょうか。

決勝リーグに進めるか、ここからが本番です(笑)

 

経営計画書の本質は、「運営」にある。 ^^