ルールを守り続けることは偉大だ  | 福岡の小野孝義税理士事務所

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日常気づいた経営ブログ

ルールを守り続けることは偉大だ 

いよいよ今日から「日常気づいた経営ブログ」のスタート。

福岡の地場中小企業の数百社の顧問を体験して気づいたこと
日常の仕事で実践したことや失敗したこと、思いついたことを
綴っていきます。

読んで気づきがあればうれしいです ^^

 

「ルールを守り続けることは偉大だ」

ルールと 聞いただけで 縛られる と窮屈な印象があるが、実際は
このルールによって 個人の行動が制約され、集団の各人が不快な思いをせずに過ごせる という効果を発揮する。

ルールの中での自由という発想や行動になり、集団を統率する役割を果たします。

会社の中で このルールが守られ、統率できている集団は できる集団。
ルールは会社が目指す方向の中から生まれるからだ。

毎朝、8:30始業の会社に全スタッフが3年間、毎朝、始業時刻の5分前に席につき始業を
待ち、仕事へ準備ができるのは 統率がとれた集団 です。

当たり前のことですが、当たり前のことを毎日、当たり前にできる集団は、行動レベルが自然と上がっていき、お客様との約束時間、 ミーティングの時間も当たり前に着席し、当たり前に打ち合わせをしていく。

「ルールを守り続けること」は行動レベルを上げていくこと。

気持ち面では利己が出るのを防いでくれる。楽をしようとすれば、自分がやりたいようにしたいわけで、自分を抑え、集団ルールに合わせていくのは利己を抑え、他人に迷惑をかけないようにとか、他人と共にとか 他人も居心地が良いようにとか 利他心へ通じる。
人は非認知能力を鍛えることによって認知能力がはぐくまれる。

会社運営における居心地度を高めるにはルールは必要。そして、守り続けることは偉大だ。