実は… 一年前の6月頃、28年ぶりの免停になりました(笑)
シートベルト、スピード違反、一方通行逆進 など 積もると いつの日か 郵便ポストに
免停の通知が届いてました。
減点方式の免停のため減点が積もっていく過程で
「もうそろそろ」感がありました、 が、 届くと 「やっぱり~」
30日免停の講習は午後三時くらいまで、午前中は安全講習、午後は実際の運転講習を受講
しました。先生と受講者3名で車に乗り、まず先生が見本を見せます。その後、順次、受講者
が運転していくのです。
めちゃむずかしか~ あんなに難しいとは
皆さん、踏切では窓を開けて 電車や汽車の音を確かめる ことを覚えてますか(笑)
右折をするときは対向車線に滞在する時間を最も短くするため真直ぐ入って直角に右折する
んですと! 皆さん~ご存知でしたか(笑)
逆手でハンドル握ってませんか(笑) すべ~て私が出来てない項目です。
もちろん、ご指摘をいただきました!
こんなことを書きたいのではなかった(@_@)
この出来事で気づいたことは「このくらい…」の油断の積み重ねが 結局、 免停 。
昔、二十歳位の頃、高学歴でキャリアの人が犯罪を犯してその地位から退いていくのを
テレビで見てこの人たちも若いころは理想を持って仕事に取組み、30年も経つとその理想を
見失い、いつの間にか過ちを犯していく… 当時、何故?何故?と疑問だらけでした。
今、思うとこの「このくらい…」、「よかろうもん」「〇〇さんもこのくらいは…」
の認識かどうかの真相はわからないが…
私の中では 「このくらい」の油断した「ものの見方」がこの結果を招いていました!
一年を経て、パンパカパーン 遂に 一年間、無事故無違反 祝!達成~(笑)
点数戻りました、6点満点ですっ!
どうにか甘くみずに 一年経ちました。免停の通知書に確か最後の違反日が2012年5月14
日だったと思います。この記憶だけは残っていたので一年間どうにか違反せずにこれたので
す。そして、今年の5月あたりは妙に 慎重になったり(笑)…車に乗ったら必ずシートベルト
まるで安全ドライバーのように… 不思議なものです。
違反をしているときは違反のことを「このくらい」と捉えてますが、
あとわずかで一年間無事故無違反と思うと妙~に意識してたり…
その時の状況に応じて“同じ物事”を 全然異なる捉え方(見方)をしている自分がいます。
「ほんのちょっとした ものの見方の違いで天才にも狂人にもなってしまう」 だからこそ
このものの見方をいい加減にできないのです と云ったのは 松下幸之助氏 です。
ほんのちょっとした “ものの見方” の違いが結果を大きく変えます。
その意味では「このくらい」や「よかろうもん」が最も危険な「ものの見方」だなぁと思いました(笑)
最も危険な 「このくらい!」
« 奇跡のりんご ~