有限会社筑紫印刷 代表取締役 高橋英治様
【ご依頼のサービス】毎月の税務顧問
小野さんは本当にホンワカしたムードでお話しをされますので、深刻な問題でも、リラックスして前向きな考え方になれます。
当事務所に税務顧問をご依頼される前は、どんなことにお困りでしたか?
以前にお願いしていた会計士さんには、決算のときだけお願いしていました。
実は、これが社内でも不評で、「社長、お願いですから変えてください!」と、経理スタッフから言われていました。
理由は、不潔な身なりで、偉そうな言い方で指示をされたりするものですから、スタッフから嫌がられていたのです。
これは何とかしなくてはいけないと思っていましたね。
何がきっかけで、当事務所のことをお知りになられましたか?
当時、通っていたランチェスター経営の早朝勉強会に参加したときに、同じ受講生としてお会いしたのが最初の出会いでした。
ご依頼される前に、何か迷われたことはございませんでしたか?
以前の会計士さんが月3万円でしたが、小野さんと顧問契約にした場合、月4万円の顧問料ということで、一瞬「高い!」と思いました。
でも、ランチェスター戦略を熟知された税理士さんということで、きっと料金以上の価値があることを信じて顧問契約をお願いすることにしました。
税務顧問をお願いされる際に、決め手になったことは何ですか?
ランチェスター経営の稲田さんには、日頃から経営全般のことを相談しておりましたものですから、今の会計士に問題があることを見抜かれた稲田さんから、「小野さんに変えなさい。」というアドバイスをいただいたのが、決め手です。
私もこれまでのお付合いから、小野さんのお人柄も知っていましたし、戦略を知った上でのアドバイスが受けられることに魅力を感じて顧問をお願いすることにしました。
実際に税務顧問を依頼されてみてどうですか?
小野さんには、本当は悪い部分も見えているのでしょうが、会社の中の良い部分のところしか言いません。
これは、「弱み」を克服するよりも、「強み」を伸ばすことの方が効果を倍層させるという、ランチェスター法則に則った判断だと思います。
ただ、今まで叩かれ続けてきた私にとっては、たまには悪い部分も指摘して欲しいと思ったりしますね(笑)。
経営アドバイスも、立てた戦略の実行と、これまでの推移を見比べられながら分析してくださいますので、次の打つべき手が明確になります。
また、資金繰りに困ったときには、国金の方を紹介していただいたりして、スムーズな融資を受けられたこともあって、金融関係のバックアップは本当に感謝しています。
小野さんは、本当にホンワカしたムードでお話しをされますので、深刻な問題でも、リラックスして前向きな考え方になれます。
そんな小野さんが、知人の顧問先に国税が入ったときに、経営者を疑うような査察官の心無い言葉に「何の隠し事もありません!」と、激怒されたそうです。
経営者を守ってくれているという信頼のエピソードだと思いました。
貴重なお言葉、ありがとうございました。
●取材日時:2011年2月8日